不審者を想定した避難訓練 実施
先週5日(木)、不審者対応の避難訓練を行いました。
不審者が校内に侵入したという想定で、児童が安全に避難すること、職員が迅速に情報共有して不信者の動きを抑えること等を訓練しました。今から23年前、大阪の小学校で起こった事件では、8人の児童の命が奪われ、15人の児童や職員が大けがを負いましたが、その事件を教訓にこの訓練が始まりました。
また同時に、登下校時や放課後の時間といった学校外で不審者に遭遇した場合の対応についても、学級で話し合いました。子どもたちに教えたことは「い・か・の・お・す・し(ついて行かない・乗らない・大声を出す・直ぐ逃げる・知らせる)」です。
子どもたちにとって、学校が安全で安心して過ごすことができる空間となるよう、また地域が子どもたちを守る包囲網となるよう、今後も一緒にご協力をお願いします。