非常食の試食(5年)
今日は大雨・洪水警報が発令され、県内で大雨が降る可能性が高かったため、子どもたちは10時00分登校となりました。
このような中、5年生の子どもたちが学校に備蓄してあった非常食の試食会を行いました。例年であれば米作りの学習を行っている5年生ですが、今年は昭和井路の不具合により米作りができないため、そのかわりに行う防災学習に向けたきっかけづくりとして行ったものです。
非常食のメニューは「五目ごはん」。 水を入れて15分ほど待つだけで食べられる手軽なものです。子どもたちは、それぞれに味見しながら、「おいしい~!」「う~ん・・・、微妙?」など様々な表情を見せていました。
今日の大雨もそうですが、ここ数年、毎年のように自然災害が続き、避難生活を余儀なくされる可能性も高いことを思えば、5年生にとってはきっと貴重な経験となったことでしょう。