牛乳パックつめつめ大会
牛乳パックつめつめ大会は、給食担当や給食委員会が中心になって取り組んだ活動です。今日は、先日実施した牛乳パックつめつめ大会の結果と、12月に行われた残菜しらべの結果が発表されました。まずは、残菜しらべの結果ですが、残菜ゼロの学級は1年2組、そして5年生に多かったです。残菜ゼロではなかったけれどよく食べていた学級が、2年5組と6年3組でした。今の時代、昼休みもひたすら食べさせて追い込むということはしません。食べられない児童は食べられる量まで減らし、食べたい児童は大盛にする、たとえ減らしたにしても、配膳された分は最後まで完食する、これは食育の面からも心の面からも大切なことだと思っています。学校には「給食指導」「食に関する指導」というものがあります。準備や片付け、食のマナーや、食育の観点から食の大切さを伝えることも目的です。中村栄養教諭は、児童の心身の発達のために栄養バランスを考えた献立を作り、給食調理員の方々も心を込めて給食を作ってくださっています。食も学習と同じように鍛えれば伸びる、と私は思っています。さて、牛乳パックつめつめ大会ですが、「きれいで、たくさん」が評価の基準です。学年ごとに一番よかった学級を発表していました。一番多く詰めたのは15個だったそうです。この取り組みで、ごみのかさが半分くらいに減っていると放送していました。まさに、SDGsです。