1学期末授業参観・保護者懇談会(1・2年生)
今日は、1・2年生の授業参観と保護者懇談会でした。1年生の学級では「たしざんのほんをつくろう」という目あてで、問題づくりに挑戦していました。ある1年生の児童は「うさぎが1ぴき、あとから5ひき」がわかるようにしっかりかわいい絵を描くことができていました。計算するだけでなく、問題を作る、という活動は意味理解ができていないとなかなか難しいです。問題を作ることができるということは、「合わせて」とか「増える」ということがわかっているということです。ご家庭でも、生活場面とつなげて考えさせると面白いと思います。会話しながら、「あめを2個あげます。今日はいい日なので大サービスでまた3個あげます。いくつになりましたか?」などなどやってみると、お子さんはきっと目を輝かして今度は自分が先生になって問題を作り始めると思います。生活場面をぜひ大切にしてください。
授業後、各学級で懇談会を持ちました。私は先生方に保護者同士が話す時間を確保してください、と伝えていましたがいかがだったでしょうか。保護者同士が少しずつ繋がって困ったときに相談できる関係性を今後も築いてほしいと切に願っています。