学校の合言葉について考える
松岡小の合言葉は、まなぶ、つたえる、おもいやる、かんがえて はんだんして こうどうする である。それぞれの言葉の頭文字をとって「まつおか」。今日は児童会から提案された児童会だより「くすの実」を使ってまつおかの合言葉について話し合う授業を6年生の学級でしていたので写真を撮った。ある児童は、「『伝える』の中に、失敗しても大丈夫だと思える雰囲気を作る、とあるけれど、これは、『伝える』に入れるよりも『思いやる』に入れたほうがいいんじゃないかな。雰囲気を作るのは相手を思ってのことだから『思いやる』だと思う。」と友だちに伝えていた。ある児童は、「『考えて、判断して、行動する』に入るのではないかな。雰囲気を作ろうとすることは、考えていることだから。」と意見を伝えていた。本校の合言葉についてじっくり考える時間を6年生が持てているのは、全校で高め合っていくには大切なことだと感じた。