ふるさとの大野川　体験活動（４年）

梅雨の晴れ間となった６月24日、４年生の子どもたちが大野川に出かけて体験活動を行いました。これは、昭和から続けられている本校の伝統行事で、「魚釣りや川遊びなどを体験することを通して、地域の環境を見つめ、大切にしようとする意欲を高めるとともに地域の方々との交流を深める」ことをねらっています。昨年度はコロナ禍により中止となりましたが、今年は２年ぶりの開催となりました。

子どもたちは、魚釣り、川遊び、石ころ集めなど川ならではの遊びに夢中になり、時間が経つのも忘れて活動に没頭していました。特に、魚釣りではドンコ、ウグイ、ハエなどを釣り上げて大喜びするとともに、校区を流れる大野川の水の美しさを改めて感じた子もいたようです。

当日は、保護者や大野川漁協の方々、自治委員さんなど総勢40名ほどの皆さんが集まり、万が一の事故がないよう見守ってくださいました。暑い中、ご支援いただいた皆様に心より感謝申し上げます。