閲覧補助
文字サイズ
背景色
アクセス

タブレットを使ってお店屋さん(1年)

タブレットを使ってお店屋さん(1年)

今日の生活科はお店屋さんになり、お客さんと商品のやり取りをタブレット上で行うという学習でした。実際に鉛筆で書いた商品カードをやり取りする活動も前段階で行っています。その応用編で、タブレットを使って物のやり取りをするというのが面白いところです。まず、それぞれが自分のお店の商品を3つタブレットのカードに書きます。そして、そのカードの右下には値段(コイン数)が書かれています。左上の写真では、とまとが3コイン、という事になります。それぞれが3つの商品名と絵を書いたらお店屋さんのスタートです。買いに来た友だち(お客さん)が欲しいといったカードをその友だちにタブレット上で送ります。受け取った友だち(お客さん)は、自分のタブレットにお店屋さん(友だち)から送られた商品が届き、それを自分の買い物かごに入れます。タブレットで送る、受け取る、という作業がとても魅力的で子どもたちの目は輝いていました。ただし、一人が持っているコインは10コイン。その10コインの中で買い物をするのですが、「あ~~、もう10コインを超えていた。」という児童もいて、これは算数の勉強にもなるなあと感心して見入ったところです。最後に児童に聞いてみました。「どうだった?」「楽しかった!!」「何が楽しかった?」「なんか生協みたいで楽しかった!」(胸をズキュンとうちぬかれました)