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第2回学力向上会議

 今日は第2回学力向上会議でした。地域代表 加藤さん(まちづくり協議会会長)、保護者代表 藤野さん(父親クラブ)、明治小高田校長にも出席していただき、本校の学力について共有し、情報交換を行いました。本年度もペアやグループで説明し合うような活動を積極的に取り入れたこともあり、児童が主体的に授業に参加でき、「わかった・できた」と肯定的に回答する児童が多かったです。体を動かすことが楽しいと回答した児童も95%、本校の研究である「書く力」についても、「書くことが楽しい」と回答した児童は88%でした。ほとんどの項目で高い評価を示しているのですが、保護者評価と児童の評価の結果が大きく差があったものもあり、話題となりました。一つは、「苦手なことや嫌なことにも失敗を恐れずチャレンジしていますか」で、児童の肯定的回答93%に対して保護者は67%、「宿題や自学に取り組んでいますか」の項目のA評価(とてもよく頑張っている!ハナマル!)の児童は82%に対して、保護者(すごくよく頑張っている!ハナマル!)は39%でした。児童が真実と違う回答をしているのか?それとも、児童の頑張りに保護者が気付いていないのか?・・・後者だったら私は悲しいです。子どもが一番褒めてもらいたいのはおうちの人です。頑張っていることがあったら、たくさん気づいて褒めてあげてください。