命の授業(5年)
おおいた動物愛護センターの方に1年生命の授業に続いて、昨日、そして今日と5年生命の授業に来ていただきました。1年生命の授業は、動物の思いを知る(想像する)ことが中心課題でした。5年生では、虐待を受けた犬がその後、人間との温かい関わりにより、セラピードッグとして多くの人の心を勇気づけ希望を与えた、という動画から、人と犬との関係性について考えました。今回の課題は「虐待を受けていたのに勇気と希望を与えることができたのはなぜか」という課題でした。提示された瞬間、「深い!いい課題!!」と思いました。私も児童と一緒になり、私なりの考えをしっかり持ち、児童の意見に耳を傾けることができました。児童も一生懸命に、自分の考えをワークシートに書き、発表していました。命は大切、さらに、それが勇気と希望に繋がる・・・。同時に、人も動物も何かのきっかけで変わることができる、変わるための時間はそれぞれですが、必ず変われる・・・私自身もなぜか勇気が出てきました。