５年米作り～脱穀～

　今日は、５年生米作り脱穀の学習でした。早朝から５年部の教師や、まちづくり協議会を中心にした地域の方々と共に準備を進めていました。道具の変化がわかるように、手作業から、千歯こき、足踏み脱穀機、唐箕、コンバインと並べられ、すべての活動を児童が体験できるようにしていました。最後の感想発表では「手作業の大変さを知りました。昔の人はすごいと思いました。手作業では20分かかっていたことが、コンバインでは5秒くらいであっという間でした。もっと感謝をしてお米を食べたいと思います。」と述べていました。この後の活動は、来月初旬におにぎりを作って、お手伝いいただいた方々を招待して「感謝の会」を開くことや、今日の藁を使ってのしめ縄づくりが計画されています。