のつはる宿泊体験学習1日目
天候にも恵まれ、すべての活動を無事に終えることができた「のつはる宿泊体験学習」。自然に親しむことや友だちと協力することなど学ぶべきことはたくさんあるけれど、何より、友だちと共に過ごす、このかけがえのない時間を大切にしてもらいたい、そう子どもたちに伝え、1日目がスタートしました。まずは、施設の使い方のオリエンテーションがあり、ベッドメイキングです。友だちと協力し合いながらシーツを敷く姿がとても印象的でした。そのあとは、早速昼ご飯。メニューはカレーです。おかわりを4回もしてしまうほど、おいしかったようです。午後は最初の活動である登山です。雨乞岳、烏帽子岳、鎧岳と3つの山を制覇しました。「きつかったあ、でも楽しかった。達成感がある!」「最初はきつかったけど、途中で気持ちいい風が吹いて、それでまた頑張る気持ちが出てきた。」「はじめは無理かなと思ったけど、だんだん体が慣れてきて、楽になってきた。」などなど興奮気味にいろいろと話をしてくれました。参加した児童全員、あきらめずに登りきることができました。そして、夜の天体観測。実際に天体望遠鏡で見たり、屋上に出て月や星を見たりしました。なんと、今日は中秋の名月。月明りで星が見えづらかったけれど、月のきれいにさには感嘆の声が上がっていました。月の写真、太陽のように見えますが、月です。明るく見えますが、実際は真っ暗です。