先生、今度はあっちにも来てください
2年生児童が廊下で会った私に「校長先生、今度はあっちにも来てください。」と話しかけてきました。事情を聴くと、その児童は、校舎の東門から登校している児童でした。「そういうことかあ。ごめんね。わかりました!」そうです、いつも正門の前で登校指導をしている私に東門の様子も見てほしいと話してきました。以前にも同じようなことを東門から入る他学年の児童に伝えられたことがあります。当たり前のように正門で登校指導をしていますが、こうやって思ってくれている児童がいるということなんですよね。翌日、早速、東門で児童を待っていると、ニッコリした表情で、中央の写真のように、班長さんを先頭に一列で登校する児童の姿がありました。そして、東門の児童を迎えてから正門に向かうと、道路を挟んで西側を一列で歩く登校班を見かけ、思わず写真をとりました。班長さん、本当にありがとう。