のつはる少年自然の家体験学習(5年生)
11月17日(木)5年生の体験学習でのつはる少年自然の家に行きました。
今年は日帰りでの体験学習となりました。5年生は、1自然とふれあおう 2友情を深めよう 3協力して活動しようという3つのめあてをもって参加しました。
のつはる少年自然の家の香りの広場で入所式を行いました。自然の家の先生方に礼儀正しく挨拶をすることができました。
さっそく7つのグループ日分かれ、1つ目の「ウォークラリー」がスタートしました。どのグループの勢いよくスタートしました。道に迷ったり、途中休憩をとったりとグループの中で相談しながらよく歩きました。班長や活動係の子どもがよく声をかけ、仲良く活動しました。
少し疲れた表情でゴールした子どもたちもお弁当を食べるときには笑顔が戻りました。
午後は「探検ウォーク」、1列に並んでいろんな発見をしながら歩きました。天気も良くなり青空の中、上着を脱いで歩きました。
最初に到着した大分県の重要文化財「後藤家住宅」で、住宅の中も見学させていただきました。囲炉裏やおくどなどが残っており、たくさんの発見がありました。
七瀬川の上流にあたる沢にも降りて、水を触ってみました。透きとおっていてとても冷たい水に歓声が上がりました。
子どもたちはのつはるの自然にふれるたびにいろんな発見をすることができました。中にはたくさんの松ぼっくりを拾ってお土産にした人もいました。
学校とは違う自然の中での集団行動を通して、仲間に声掛けをして集合や整列が素早くなったり、自然の家の先生の話をさっと聞いたりと1日の中で成長したことを自然の家の先生からも褒められました。疲れたけれど「楽しかったぁ~」と感想を言った子どもたちのエネルギーの高さに感心しました。