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【学校日記】8.6平和集会・平和授業

【学校日記】8.6平和集会・平和授業

  

    

< 平和集会での校長の話 ~要約~ >
原子爆弾が落とされた年に広島では、約14万人、長崎では、約7万4千人近くの人が亡くなりました。
原子爆弾が落とされた78年前は、まだ、各家庭にテレビや電話もない時代でした。その頃でさえ、
原子爆弾は、多くの人の命を奪うだけの威力がありました。
それから78年がたち、飛躍的に科学技術が発展した今の「原子爆弾などの核兵器」は、どれだけの
威力があるのでしょうか。「核兵器」一発で一つの国を滅ぼしてしまうほどの威力があっても不思議
ではありません。
北海道の北側や西側は、いま戦争をしているロシアの領土です。そのロシアは「核兵器」を保有した
国で、日本の隣の国が、「核兵器」を使うかもしれないのです。
ですから、私たちは、戦争のない平和な時代が続き、「核兵器」が使用されることがないように、
正しい情報をもとに、他人事ではなく自分のこととして考え、行動していくことが重要なのです。
この後、各学級で平和授業を行います。その授業での学びをもとに、まずは、暴力や暴言で人を
傷つけたり争ったりすることのない城南小学校にしていきましょう。
そして、平和を守っていくための行動を大分市内や大分県、全国、世界へと広げていくことが
できたらいいなと考えています。