すこやか教室
18日は5年生を対象にすこやか教室が実施されました。すこやか教室の目的は、睡眠、食事、運動などの生活に関する指導を通して児童一人ひとりに自分の生活を見直してもらおう、そして、その3つについて考えたことをこれからの生活に生かしてもらおうという取り組みです。今日は、睡眠について松川養護教諭、食事について後藤栄養職員、そして、運動についておおいた健診センター 玉井運動指導士が講師として児童に指導をしてくれました。松川養護教諭も後藤栄養職員も児童のアンケートをもとにグラフで示していることもあり、児童は我がごととして受け止め、真剣に聞いている様子がありました。5年生にとって理想の睡眠時間は9時間、多くの児童がそれを守れていることを示し、「睡眠時間はとれているのに学校で眠かったりイライラしたりするのはなぜだろう」と松川教諭は児童に投げかけ、質の良い睡眠について話をしました。また、後藤栄養職員も朝ご飯を摂ってきている82%の児童のグラフを示し、さらに、朝食でどんなものを食べているかを整理して示しました。主食は勿論、主菜や、副菜を合わせて摂ることで、頭、カラダ、おなかのスイッチが入ることをわかりやすく話してくれました。最後は、運動です。玉井運動指導士の頭を使いながら体を動かす裏ワザに悪戦苦闘しながら、楽しく運動に親しみました。


