初任研授業(4の2)
今日は初任研で4年2組兵頭先生が授業を公開しました。教科は道徳で教材は「ぼくはMVP」、正直、誠実を考える授業です。ドッジボールをしている「ぼく」の足にボールがかすってしまい、「ぼく」はアウトだと思いコートの外に出ようとします。しかし、友だちの声かけでコートの中にとどまってしまいます。チームは勝ち、「ぼく」はMVPだと称賛されます。本当のことを言い出せずにモヤモヤとした気持ちだけが残った「ぼく」。こういう経験は誰にでもあるはずです。教材の最後に「ぼく」は「でも・・・」と声を発します。本当のことを正直に言うか言わないか、学級みんなで本音を出し合い考えました。授業の最後は、兵頭先生が正直に言えなかった自分自身の経験を話し、そのことを今でも後悔していること、そしてこれから先、同じようなことがあった時には正直にいようと今思っていることを説話として伝えました。





