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小教研(6の1)

10月1日は小学校教育研究会(小教研)でした。市内の先生方が、それぞれの部会に分かれ研究を行います。本校では、小教研の平和部会に所属している6年1組平野教諭が代表授業を行いました。平和部会に所属している市内の先生方が来校し、平野教諭の思いのこもった熱い授業で研究を深めました。授業後、平野教諭は児童が一生懸命平和について考え自分の言葉で思いを伝える姿に感動した、と話してくれました。私は他の部会に所属しているので実際に授業を見ることはできませんでしたが、平野教諭の様子から、きっと素晴らしい授業だったのだろうと推察しました。平野先生、お疲れさまでした!!以下に授業後の児童の感想を掲載します。

◇今日の勉強で海外で遺骨が見つかっていない人々が約250万人もいることがわかりました。今回の勉強で学んだことは戦争は家族のつながりを奪うものだとあらためて実感しました。(藤塚さん)

◇今でもまだ骨が戻ってきていない(見つかっていない)人たちが何百万人もいるという事に戦争の怖さをあらためて実感しました。これから戦争がなくなるように自分でたくさん調べたいです。(横山さん)

◇今日の授業で心に残ったことは理不尽な戦争の中でさらにつらく理不尽なことがあることです。70歳でもなお遺骨を探す人がいるという事です。これから学びたいことは戦争をなくすために何ができるかです。(三重野さん)