点字体験教室(4年)
今日は点字体験教室が実施されました。視覚障がいの当事者である木村さんや点字協会の方々、大分市社会福祉協議会の方々にお越しいただきました。まずは、木村さんからユニバーサルデザインや点字ブロックの話、そして白状を持った人を見かけた時は「見守り、声掛け、ご案内」で、様子を見て危険な時には声をかけてほしい、困っているようだったら案内をしてほしい、との思いをお話されました。その後、国語や総合的な学習の時間(福祉)と関連させながら点字を実際に打ってみるという学習をしました。授業後には、点字に興味を持ったのか「この点字を打つ道具はどこで売っていますか?」と聞く児童もいたそうです。子どもの興味関心は広がるばかりです。とても貴重な体験になりました。