2学期始業式
たくさんの荷物を抱え、いつもと変わらぬ様子で登校してきてくれた児童たち。ある1年生に「荷物が重たいね。」と声をかけると「死神みたいやったあ。」と。(正直どういう意味かは分かりませんが、きっと肩にぐっと荷物の重さを感じたからそういったのだろうと推察し・・・)「そうかあ、死神みたいやったんやなあ。」と繰り返すと「でも、校長先生に元気をもらったよ。」と。なんとキュンとくる言葉。私も「(あなたに)元気をもらったよ。」と返しました。始業式の校長あいさつでは、学校が嫌だなあと思っても登校してくれたことが嬉しいことや、小学校は大人になる準備をするところ、うまくできないかもしれないけどやってみることや、失敗してもそこからまた考えることや、初めてのことにチャレンジしていく大切さとか・・・子どもの頃の思い出は大人になった時の宝物になるんだという話をしました。たくさんのことにチャレンジして2学期も宝物を増やしてほしいと思っています。また、児童代表では2年生はたのさん、4年生さかもとさん、6年生やまもとさんが発表し、6年生のわしださんのピアノ伴奏で校歌を歌いました。最後に新しい先生の紹介や生徒指導の先生からの話がありました。さあ、2学期、いよいよスタートです。