初任研授業研1-②
今日は今年採用になった1年4組山﨑先生の授業研でした。教科は算数で単元は「ぜんぶでいくつ」でした。1回に3個ずつの玉入れを2回行い、玉の入った数を立式し答えを求めるという学習でした。入った玉の数を合わせるといくつになるかをみんなで考えました。空っぽの時は0と表し、0も式に表すことができることを学習しました。0にどんな数を足しても、どんな数に0を足しても数は変わらないことを学びました。授業の導入は、たし算じゃんけんからのスタートでした。児童は楽しく授業に入ることができました。実際にノートに書いたり、黒板で操作したり、授業の終わりにはたくさんの問題にチャレンジしたりして定着をはかりました。ある児童が問題を解いている時に言いました。「もし間違っていたら消して書けばいいんや。」と。きっと担任の山﨑先生は(間違えても大丈夫!)そう言って支援しているのでしょうね、最後まで取り組む児童の様子と担任の思いが見てとれて、とても嬉しかったです。日頃から丁寧に児童と関わっている山崎先生、これからが楽しみです。