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竹に願いのかざり

昨日お花ボランティアの笠木さんが切った竹の木を玄関に飾ってくれました。1日でこんなにたくさんの願い事が飾られています。熱中症指数が高く外で遊べないこともあり、今日の昼休みはたくさんの児童が飾りの脇にある長机で願い事を書いていました。「〇〇が欲しい」という願い事もあれば「〇〇で優勝したい、合格したい」という願い事もありました。たくさんの願い事の中で私の目に留まった二つを紹介します。一つは「みんなが こうつうじこに あいませんように」です。願い事を書いた児童はどんな思いで「みんな」と書いたのでしょうか、想像が膨らみます。そして、もう一つは「パパのケガが はやく なおりますように」です。自分のことよりも家族に思いを巡らせています。小さな心はいつも父親のけがの回復を願う気持ちでいっぱいなのでしょうね。私も一緒に願います。「早くけがが治りますように。」

今日は全校集会でした。お花ボランティアの笠木さんが写真の竹の木を自転車に乗せて歩いて持って来て下さったことも児童に知ってほしくて伝えました。笠木さんの思いを知り、児童の感動はさらに大きなものとなりました。