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校内授業研(3の1)

校内授業研(3の1)

今日は校内授業研究会で3年1組の池田教諭が提案授業を行いました。教科は算数で単元は「あまりのあるわり算」です。昨日のHPで紹介した通り同じ単元名で3年5組でも実施しています。同じ単元であっても、授業者や児童は違います。そして、校内授業研ですから写真のように本校の全職員が観察します。きっと児童の緊張は、私たちが想像している以上です。「答えは4箱であまりは3個だけど、あまりを聞いていないのでこの答えはちょっとおかしいかな、と思っています。」とある児童は答えました。「ボールを全部箱に入れるには何箱?と聞いているので、残った3個も箱に入れて・・・」と自分の考えを発表する児童もいました。また、よくわからないと言いながら、ヒントカードを利用して箱にボールを詰めていき答えを導こうとする児童もいました。最終的には、残りの3個も箱に入れて、答えは4箱+1箱で5箱になることを学習しました。そして、昨日同様、類似問題にもチャレンジしました。「こどもが23人います。1台の長いすに4人ずつすわっていきます。全員がすわるには長いすは何台いるでしょうか」です。ほとんどの児童が23÷4=5あまり3、答えは5+1で6台 と答えることができていました。たくさんの先生から見られる緊張感のある授業、このような経験もこれからきっと活きていくだろうと思います。よくがんばりました!