命を守る 不審者対応の避難訓練
2時間目、北校舎に不審者が侵入したという想定で避難訓練を行いました。
不審者が廊下に侵入後、担任が時間稼ぎをしている間に、北校舎にいた1・2年生は安全な場所へ全員無事に避難。また並行して職員がさす股などをもって現場に駆け付け、6人がかりで不審者の動きを押さえたところで、訓練は終了しました。
今から21年前、大阪の小学校で起こった悲惨な事件をきっかけに、不審者対応の訓練が始まりました。学校では、防犯カメラの設置や緊急連絡体制の整備などしてきました。が、テレビでは建物への不審者侵入や登下校中の事故等、トラブルに巻き込まれる報告が、度々されています。
たった一つしかない命を守るために、子どもたち一人ひとりがしっかり考えて行動できるよう、学校でも、家庭でも、これからも話しを続けていきましょう。