ありがたさを知れた見学遠足①(4年)
6月20日(木)に、古国府浄水場・弁天水資源再生センター・佐野清掃センターに見学遠足に行きました。社会では、水のこと、下水のこと、ごみのことについて学習しており、子どもたちは施設の見学ができることをとても心待ちにしていました。あいにくの雨となった見学遠足も、バスの中でのクイズを楽しむことで、今まで習ってきたこと、これから知れることをわくわくしている様子が見られました。
古国府浄水場
年に1度しかない、水槽の中の清掃時に見学することができたため、雨の中水槽のまわりを見学させていただきました。「水槽のプロペラ、公園のベンチみたいに大きい。」と目をキラキラさせる子、施設の方のお話をよく聞き、「大分市の水は他の県よりももっときれいなんだね。」と自分たちが安心して飲むことができる水に誇りを持てた様子が見られました。また、振り返りでは「私たちが水を飲むまでにたくさんの人の努力と責任があって安心して飲むことができて、ありがたいと思いました。」と感謝の気持ちを持てる子、「いつもの水よりきれいで美味しく感じるようになりました。」と当たり前ではないことに改めて気づいている子などもおり、見学遠足で学んだことはとても大きかったと感じます。