6年生伝統芸能ふれあい教室 ~大正琴演奏体験~
今日は3・4時間目に6年生を対象に、琴城流大正琴振興会大分支部の4名の先生方を講師にお招きし、大正琴の演奏指導を行ってもらいました。大正琴は、大正元年に名古屋の森田五郎氏によって発明され、名古屋の文化財である「二絃琴」とタイプライターのボタンをヒントに誕生したわが国独自楽器です。今日の授業では、まず先生方の長唄「小鍛冶(こかじ)」や「勇気100%」の演奏を鑑賞後、実際に大正琴を弾いて、「こいぬのマーチ」や「きらきらぼし」など4曲の演奏にチャレンジしました。実質1時間の練習時間でしたが、6年生は大正琴の基本操作をマスターし、見事に全員で4曲を演奏することができました。日本の伝統文化に触れるとともに、6年生の何事にも積極的にチャレンジし、最後までやり遂げることができる集団であることが感じられた素晴らしい時間となりました。






