避難訓練(地震)をしました
1月16日(月)、避難訓練を行いました。今回は大分県中部で強い地震が発生し、それにより校舎内で火災が起きたことを想定した訓練でした。子どもたちは、『おはしもち』(押さない、走らない、しゃべらない、戻らない、近づかない)を意識して避難ができていました。全体が集まって、校長先生から、「緊急事態では、『聞くこと』が大切です。正しい情報を得ることで正しい判断での避難ができるので、このような訓練や日頃の生活でも話を聞くことを意識しましょう。」という話がありました。28年前(1995年)の1月17日に起きた阪神淡路大震災では、地震による建物の倒壊と火災によって、多くの方が亡くなりました。今後、南海トラフなどの巨大地震が起こる可能性は30年以内に70~80%というデータもあります。いつ起こるかもわからないからこそ、日頃からの備えが大切になります。家庭でも災害への備えができているか、話し合ってみてください。