防災訓練を実施しました
6月20日(月)4時間目に全校一斉に防災訓練を実施しました。
今回は別府湾を震源とする地震(震度6強)と津波(高さ3M、地震発生後7分で到達)を想定した「垂直避難」を行いました。
11:35に校内非常放送で地震発生と揺れている状況を伝え、避難経路の安全確認と火災の有無を確認後、全校児童生徒が4階より上の階層に避難する訓練を実施しました。
訓練では、児童生徒に避難経路及び避難方法を確認させることと、整列や点呼を迅速に行い、負傷者や不明者の有無等について情報伝達方法の確認を行うことを目的として行いました。
折しも昨日、北陸地方で震度6弱の地震があったばかりで、児童生徒や職員も緊張感をもって臨んでいました。
(左)下の非常持ち出し袋には、保護者の方に児童生徒をお引渡しするときに必要な「引き渡しカード」が全校分入っています。
(右)校内防災設備の心臓部となる「非常業務放送装置」です。火災が発生したときは、感知器からの情報が入り、火災場所を特定します。非常放送はこの装置を使って行いました。