いざという時に備えて（消防設備点検）

12月26日（月）から27日（火）にかけて、市教委から委託された業者の方によって、「消防設備点検」が行われています。

消火栓や貯水槽の消火用ポンプ、避難救助袋などが、いざという時に正常に作動するか、2日間かけて点検していただきました。

下の写真は「避難救助袋」です。火災の時に煙の充満などにより階段が使用できない場合に、非常口から避難できるように、各階の東西の廊下つきあたりに設置されています。

垂直に垂れ下がっているので、6回から降りるのにいささか恐怖感を感じますが、袋の中はらせん状になっており、安全に降りられる構造になっています。また、一気に下までではなく、1階ごとにベランダを経由するので、実際に使ってみると全く恐怖感はありません。