朝の異学年交流が定着しています(おおきたっこタイム・縦割り班清掃)
12月15日(木)の朝の活動では、前期(1~4年生)は「おおきたっこタイム」で異学年による集団遊び、中後期(5~9年生)は期別(中期:5~7年生、後期8~9年生)による「縦割り班清掃」を行いました。
碩田学園では、心育ての一環として「異学年交流」を重視し、体育大会や碩煌祭等の学校行事、また期別集会やおおきたっこタイム、縦割り班清掃等の日常生活の中に異学年交流を取り入れております。
この日は最低気温が2度という寒さでしたが、前期の児童たちは寒さに負けず、小グラウンドやアリーナで転がしドッジや田の字おに、しっぽとり、けいどろ、だるまさんがころんだ、こおりおに、じゃんけん迷路、下投げドッジ等の集団遊びを楽しんでいました。今回で2回目の実施となりますが、どのグループもリーダー学年の4年生たちがしっかり仕切って、遊び方にも下級生への配慮が見られました。
また中後期の児童生徒たちも寒い中、校内で日頃清掃が行き届いてないところにグループごとに割り当てられ、リーダー学年の7年生、9年生たちが指示を出し、手本を示しながら無言で取り組んでいました。廊下や階段、昇降口等で見られたその光景はとてもすがすがしく、一人ひとりが輝いて見えました。次回は1月に実施する予定です。