閲覧補助
文字サイズ
文字サイズ
アクセス

朝の異学年交流(前期おおきたっこタイム、中後期縦割り班清掃)

朝の異学年交流(前期おおきたっこタイム、中後期縦割り班清掃)

11月17日(木)の朝の活動では、前期(1~4年生)は「おおきたっこタイム」中後期(5~9年)は「縦割り班清掃」を実施しました。

碩田学園では9年間を見通した指導に関する様々な取り組みの中で、「異学年交流」による心育ての充実に力を入れております。

今回は期別に前期は4年生、中期は7年生、後期は9年生がリーダーとなって、企画運営を行いました。

前期の「おおきたっこタイム」では、前回各班で話し合って決めた遊びを、各班の4年生が1~3年生がいっしょに楽しく遊べるようにルール等を考え、道具の準備や場所割、役割分担等を決めて臨みました。当日はどの班もリーダーの4年生たちがしっかり仕切り、1年生にもわかるようルールの説明をする等、リーダーとして自覚を持ち意欲的に取り組んでいました。大小アリーナや小グラウンドでは「だるまさんがころんだ」や「こおりおに」「しっぽとり」などが行われ歓声が上がっていました。

一方中後期の「縦割り班清掃」では、5~7年生が19班に分かれ、また8~9年生が20班に分かれて、それぞれの班の7年生、9年生が仕切って一緒に清掃を行いました。階段や廊下、特別教室などの担当場所に分かれて集合し、メンバー確認とあいさつの後、リーダー学年の指示のもと無言清掃に取り組みました。生徒たちは普段と違うメンバーで取り組む緊張感の中、上級生が取り組む姿勢を見て学ぶべきことが伝わったことでしょう。また上級生は下級生から見られることを意識することで、リーダー学年としての自覚を持ったことと思います。