4年生 福祉体験学習
9月17日(火)に、4年生は福祉体験学習を行いました。盲導犬体験、アイマスク体験、手話体験の3つの体験を通じて、障がいのある方々の生活や思いに触れる機会をもちました。盲導犬体験では、盲導犬が視覚障がい者の方々をどのようにサポートしているかを学びました。盲導犬と一緒に歩く際の注意点や、盲導犬に対する正しい接し方についても詳しく学びました。アイマスク体験では、視覚を遮断された状態での活動を実際に体験しました。視覚に障がいがある方々が日常生活で直面する困難を身をもって感じ、視覚による情報がない状態での生活の大変さを実感しました。手話体験では、手話の基本的な挨拶や簡単な会話を学びました。手話を使ってコミュニケーションをとることで、相手の気持ちを理解しようと一生懸命取り組んでいました。これらの体験を通じて、子どもたちは障がいのある方々への理解を深めました。今後も福祉や多様性について学び続け、誰もが安心して暮らせる社会について考えていきます。