第6回卒業証書授与式を挙行しました

３月３日（金）に午前10時より令和４年度大分市立碩田学園第6回卒業証書授与式を挙行しました。

コロナ禍では卒業生と保護者、教職員のみでの実施でしたが、今回は8年生も登校し、先導係や送辞担当の生徒以外は教室でのリモート参加としました。また4年ぶりにご来賓をお招きしての実施となりました。

卒業証書授与では、卒業生110名の名前が担任から呼ばれ、それぞれが思いのこもった返事をし、一人ひとり校長から卒業証書を受け取りました。

卒業生の答辞では、代表生徒から新型コロナによる休校で世界が一変したこと、その時の不安や葛藤など切実な思いが語られました。またそんな中でも仲間たちと数々の学校行事を経験してつながったこと、成長したこと等を丁寧に述べていました。

式終了後には、事前に録画した卒業生の合唱「友　旅立ちの時」が映像で流され、会場は感動に包まれました。

卒業生たちは、学級ごとに教室で改めて学級担任から証書を受け取り、最後の別れを惜しみました。

最後に8年生からのサプライズで、卒業生が教室から保護者と退出する際に、学年のテーマ曲ともいえる「銀河鉄道９９９」のBGMや「ありがとう」のメッセージボードとともに最後のお見送りをしました。多くの教職員も参加し、校内がとても暖かい雰囲気に包まれました。

卒業式の様子についてはこちらをご覧ください。→3.3卒業証書授与式（画像集）.pdf