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地域・家庭との連携について協議しました(学校運営協議会)

地域・家庭との連携について協議しました(学校運営協議会)

2月17日(金)の午前中に「第3回学校運営協議会」が行われました。

碩田学園は地域に開かれたコミュニティスクールですので、地域の自治委員や民生委員児童委員、青少年健全育成協議会役員、PTA役員、元PTA役員、地域コーディネーターの皆様の中から12名の方を委員として学校運営協議会を組織させていただき、学校経営や取組の進捗状況等について、年3回の協議を行っております。

3回目となる今回は令和4年度最後の学校運営協議会でした。まず2時間目の授業を参観(校舎東側:9年、7年、6年、4年、2年)していただきました。どのクラスも落ち着いた雰囲気で授業が進められており、児童生徒が授業に集中している様子が見られました。また、一人一台のタブレット端末を活用していたり、資料や画像をプロジェクターでスクリーンに表示したりするなど、ICT機器の活用が多く見られ、委員の皆さんが興味深そうに参観されていました。

協議では、学校評価アンケート結果をもとに、異学年交流や学力向上、地域との協働(「校区あいさつの日」「花いっぱい活動」等)についてこれまでの取組状況の報告と、今後の取組についての提案がありました。各委員さんからは「タブレットがちゃんと活用されていて安心した」「いろんなところに子どもたちの意見が掲示されていてよかった」等、授業参観時の感想や「地域と子ども会のつながりが薄くなっており、運営が難しい」「地域として学校に何がサポートできるか地域全体で考えていきたい」等、地域・家庭・学校の協働推進に向けた様々な意見が出されました。

今回は引き続き「学力向上会議」が行われ、全国学力学習状況調査(6,9年)や大分県学力定着状況調査(5,8年)、大分市標準学力調査(4,7年)の結果の考察から、今後の課題と具体的な取組について方向性(学力向上プラン)が示されました。

最後に大分市教育委員会から派遣された指導主事より助言をいただいて終了しました。

学校運営協議会資料 第3回学校運営協議会資料.pdf