9年生の皆さんに感謝を込めて(9年生に贈る会)
2月16日(木)の1時間目に「9年生に贈る会」が行われました。
9年生が碩田学園に登校するのもあと10日ほどとなりました。3月3日の卒業証書授与式には、ほとんどの児童生徒は出席できませんので、毎年8年生が指揮をとって全校で「9年生に贈る会」を実施しております。
送別の意味の「送る会」だけではなく、卒業していく9年生に感謝の意を表し贈り物をする意味を重ねて「贈る会」となっております。
これまでに各学年で9年生へのメッセージボードを制作したり、メッセージ動画を制作したりしました。
贈る会では、9年生全員が表現の舞台に集合し、1~8年生の児童生徒は各教室のテレビで視聴しました。校長先生のあいさつに続いて、在校生代表の8年生副会長の2人が9年生に感謝とお祝いの言葉をのべました。
各学年が制作した感謝のメッセージビデオでは、1年生から順に8年生まで、ダンスや歌、再現ドラマ等を織り交ぜて心あたたまるメッセージが披露されました。動画を見る9年生の表情に、これまで碩田学園の看板を背負ってきた自負と、後輩たちに未来を託す安どの色が見え隠れしたように感じました。
メッセージボード紹介では、アトリウムに掲示したメッセージボードまで9年生全員が移動し、各学年の代表者による説明を真剣なまなざしで聞いていました。
9年生からもプレゼントとして、各学年の児童生徒に向けたにメッセージ等を手渡し、最後に合唱「友~旅立ちの時」を披露してくれました。まさに今年度の異学年交流の集大成のひと時でした。
9年生に贈る会の様子はこちらをご覧ください。